うとうと昼寝をしていたら、一足先に、夢でたふかのライブを観てしまった。

会場が、なんとも私好みなミニマム空間で笑、コンテンポラリーなギャラリーか何かですかねといったようなコンクリートの床に白い壁、明るすぎない、どこからか入る自然光のみ、お昼過ぎ。

丸い木の椅子に、東新宿よりも少な目の定員のお客さん。一番後ろの席から。

演者側と客が一枚ガラスで仕切られていて(空間自体は一緒で天井と左右で空間はつながっている。四角いガラスが床から生えているような状態。)それが生音の伝わり方に少し影響を及ぼしてる。

お二人プラス、ピアニストのサポートが居て、黒髪ショートカットの女性。綿の真っ白でシンプルな少し長めの丈のワンピースを着た(私好みすぎパートツー)、20代くらいに見えるけれどしっかり落ち着いた、楽曲を壊さない演奏。

空間の関係上基本的に生音で(マイクあったかもしれない程度)シンプルだけど繊細な音まで聴き取れる、音楽が鳴っているけれどもある意味静かーで涼しいー空間で、音楽も途中やった曲が素晴らしく良くて、きいろさんとにゅにゅさんどちらも歌ってらしたのだけれど、グニュウの曲のような気もした。

だーーっとしんしん泣きながら聴いていて、最高かーーーと思いつつあと数曲聴いていたところで目が覚めた。目が覚めたら泣いていなかった。満点。

古川さん関連の夢では、たまにこういった、自分の趣味が入りまくってはいるけどもそのものの世界観を勝手に膨らませたようなクオリティの高い作品のような夢を見ることがたまにあって、その光景と雰囲気はかすかにずっと覚えていて、バーチャルでリアリテイのある体験で、とても楽しくうれしく、美しい記憶になります。

ラッキーな1日。